知っている人は知っている・・・
私は昨春、ある病を患い3ヶ月弱の入院生活を余儀なくされた。

このブログでは病人mamiについてできるだけ書かないようにしてきたけれど、そろそろ病気とともにある自分を認めないといけない時期の様なので、あえて病気話しも混ぜた日記を書いてみる。

入院するまでは元気だけが取り柄だと思って生きてきた。
だからいきなり「病人」として生活することになって本当に戸惑ったし、脳みそが沸騰しそうなくらい混乱した。

検査の結果、おそらく治る事のない、いわゆる「難病」だと判明した。
全身の筋肉と肺がやられていた。
それでも元来が楽天家だから、きっと治療がうまくいけば以前と同じくらいの生活が送れるようになると思っていた。

しかし、やはり難病は難病のようだ。
かなり手強い相手なんだと最近やっとわかってきた。

退院後は常にポジティブに、1ヶ月、2ヶ月先に今よりもっと良くなっている自分をイメージし、いろいろと計画を立ててきた。
しかし、予想通りに治療の効果がでない状態がここ数ヶ月続き、気持ちと体は正反対。
計画していた事もなかなか実行できず、私はものすごく行き詰まってきていた。

退院してから1年経った。
もう1年。
いや、まだ1年。
最近の不調はきっと自分で招いたものだと思う。
この病気に焦りは禁物だと主治医にも家族にも言われていたのに、どうしても早くもとの生活に戻りたい気持ちが先走っていた。
なんとなく、細く長く生きるよりも、太く短く行ってしまおうか、と考えていた。
でも、これほどまでに弱った状態で無理すれば、細く短く終わってしまいそうだ。

まだまだ人生は長い・・・はず。
明日や明後日に実現不可能な事でもきっと5年後10年後にはできるだろう。
これからはそういう気長なポジティブさで頑張っていこうと心に決めた。

医学の進歩は目覚ましいから、そのうちヒョコッとものすごい治療薬が出てくるかもしれないしね。

太く長く生きるために。
もうしばらく、ちゃんと病人として生活することに決めた。

鹿留
先日、少し調子が安定している時に「良い空気を吸わせたい。」と相方が山梨の管理釣り場まで連れていってくれた。
釣果は散々だったけど、お陰さまでその後しばらくは呼吸の苦しさを感じない日々が続いた。
体調をととのえて再チャレンジしたいと思っている。